がんや脳動脈瘤など重大な病気を見つけ治療する

痔を治療する

サプリメントと果実など

肛門科は非常にインパクトのある標榜科です。その名前から推測されるとおり、痔の診断や治療を行う科です。じつはこの肛門科という名称は、2008年の医療法改正により、新設することはできなくなりました。以前から肛門科を名乗っているところはさしあたって引き続き使用しても構いませんが、看板の書き換えや新たな広告を出す際には肛門科という名称は使ってはならないこととされています。 新たな標榜方法としては「身体の部位+内科(あるいは外科)」という表示方法が許可されていますので、現在肛門科として診療している医院が新たな広告を出す際には「肛門外科」と表示する場合が多いと考えられます。よって、患者にとって診察内容が分かりにくくなるというデメリットは少ないと予想されます。

肛門科は旧来、大病院の中に存在する一標榜科としての扱いが主でしたが、最近では肛門科を専門としたクリニックが増えてきています。難しい症例が次々と出てくる中で、より高度な技術が必要とされ、また、患者さんに対するきめ細かなケアが求められることから、独立した分野として診療を行っているのです。こうした傾向は今後も続くと思われます。 また、肛門に関する科を新たに標榜する病院も増えるのではないかと予想されます。近年の患者自身のニーズとして、どんな治療をすることができるのか、受診前にある程度把握したいという心理があるからです。インターネットの検索で病院を探す人が多いので、「肛門」という語はひとつの重要なキーワードになります。